日本の実学史から、専門学校の存在価値を捉え直した『大阪工業技術専門学校百年の軌跡』
企画の背景
大阪実学の源流を辿りながら、製図技術者養成機関として発足した同校が、独自の専門教育を確立していく軌跡の再検証が目的とされました。
内容
社会の要請と時代環境の変遷の中で、“現代実学”としての専門学校教育を確立していく歴史を収録しています。日本の教育史、建築産業史、大阪の地域史を背景に、学生風俗など興味深いコラムも交えた構成で展開されています。
構成要素
口絵/沿革/資料・年表
仕様
A4変形判 総頁数560頁 上製・函入