株式会社エトレが周年を業務の専門領域として取り組み始めてから約40年が経ちます。
周年事業、なかでも社史編纂というジャンルにおいて、これまで数多くのプロジェクトに携わることができました。

もともと企業や団体の広報PRを主として手がけてきた会社ですから、編集を職能とするスタッフも多く、社史という特別な媒体であっても技術的な障壁はなく、むしろ表現の幅が広がると大いに刺激になったものです。

実際、社史の企画と表現には自由度が高く、さまざまな編集手法を駆使して創り上げる作業に魅せられていったと言えるでしょう。ひいては周年事業の持つクリエイティブな可能性はとても大きなものでした。

デジタルクリエイティブ、イベントプロモーションなどへメディアが広がりをみせる今も、その認識は変わりません。

 

はじめに史観ありき

周年事業に取り組む際に肝に銘じることは、企業や団体の歩んでこられた道のりを再評価するための視点、すなわち「史観」を共有することです。史観に基づいた見方、感じ方を摺り合わせて史実に向き合うことから、世界でただ一つの情報や表現が生まれてくるはずです。それは、過去の人々や歴史に対する親しみの気持ちを感じ取るための大切な作業です。

 

周年はコミュニケーション・チャンス

周年を契機に発信される情報は千差万別です。また社史にとどまらず、イベントや映像、アーカイブ、プロモーションなど周年事業にはさまざまな形態があります。しかし、いかなる場合においても、主眼は一つさまざまな事物に痕を残し、消すことのできない歴史の営みを語り出すか。いかにして歴史のストーリーを描きだし、感動や智恵を差し出すか。単なる史実の記録ではなく、情報を感動に昇華させる、そのお手伝いをすることが私どもの役割です。

社史の制作事例や費用について

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