A.社史編纂は、単なる歴史の記録ではありません。歴史を紐解くことから始まる未来に向けた戦略的なコミュニケーション活動であるとともに、理念や企業価値、魅力を伝え、社内外に「きづき」と「きずな」をもたらす絶好のチャンスとなります。
主な編纂目的は以下の通りです。
1. 社内(インナーブランディング)における目的
- 一体感の醸成と意識改革:従業員の組織に対する求心力、働くプライド、先人への謝意を再確認し、一体感を醸成。企業規模が拡大し、創業精神や理念が希薄化するなか、特に歴史になじみのない若手従業員や国内外拠点のグループ社員、アルバイト社員への周知・浸透に効果的
- ビジョンの共有:企業理念を再確認し、次の成長に向けた未来戦略やビジョン共有のツールとして活用
- 経営資産の継承:成功や失敗も含めて歴史を学び、先人の経験や失敗の教訓から、未来への道筋を引き出すヒントやノウハウとして活用することで、次世代へ経営資産を継承
- 資料・記録の保全:次の周年に向けて資料を集約・整理する機会に
2. 社外(アウターブランディング)における目的
- 関係強化と信頼獲得:顧客および株主・投資家、主要取引先、業界、地域コミュニティなど、ステークホルダーとのさらなる関係構築を実現。企業理念や商品・技術力への信頼と今後の発展に寄せる期待を高める
- 企業ブランディングとPR:採用活動における企業ブランディング強化、社史コンテンツ活用による周年イベントの実施、新商品・新領域のPRなど、多面的にビジネス効果を発揮
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